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財津一郎の死因は慢性心不全で亡くなったのはいつ?過去に前がんの病気も

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「タケモトピアノ」のCMでもお馴染みの財津一郎さんが死去されていたことが、10月19日報じられました。

年齢は89歳でした。

財津一郎さんといえば、「キビシーッ!」「~してチョーダイ!」といったギャグが有名ですよね。

そんな財津一郎さんが亡くなった死因やこれまでの病気などについてまとめていきたいと思います。

財津一郎のプロフィール、本名、ギャグ

10月19日、財津一郎さんが亡くなっていたことが週刊女性PRIMEより速報で伝えられました。

年齢は、89歳でした。

財津一郎さんは、本名が「財津 永栄」(ざいつ ながひで)さん。

1934年生まれの熊本県出身で熊本の名門「済々黌高校」を卒業しています。

1962年に吉本興業に入り、吉本新喜劇で活躍。

藤田まことさん主演の『てなもんや三度笠』に出演した時に、「キビシーッ!」「~してチョーダイ!」といったギャグが生まれ、一世を風靡しました。

CMでは『こてっちゃん』や、最近では『タケモトピアノ』が有名ですよね。

財津一郎が亡くなったのはいつ?

財津一郎さんが亡くなったのは、10月14日でした。

週刊女性PRIMEの取材に応じた財津一郎さんの息子さんが答えています。

通夜、葬儀は既に終わっているそうです。

財津一郎の死因は慢性心不全だった

財津一郎さんの死因は慢性心不全でした。

2023年8月頃から心臓の機能が弱まったそうで、自宅療養を続けてきました。

財津一郎さんの意思で入院はしなかったそうです。

「8月ごろ、血液を全身に送り出す心臓の力が弱まってきたんです。“入院だけはしない”とする本人の意思を尊重し、自宅療養を続けていました。何でも人に頼らず“自分でやる”という人でしたが、10月の初旬からは歩くのも困難になっていき……14日に息を引き取りました。死因は慢性心不全でした」

週刊女性PRIME

6月までは親子でゴルフを楽しんでいたそうなので、容体が一気に急変したのかもしれません。

過去には脳内出血や前癌の病気も

財津一郎さんは、過去に脳内出血や肺の前癌も患っていたそうです。

1995年の61歳の時に脳内出血を患ったときには、左半身に軽い麻痺が残りましたが、リハビリによって克服したそうです。

その後も肺の前がん病変や心臓に水がたまる病気だったこともあったそう。

多くの苦難を乗り越えてきたことに感服しますね。

孫がTBS日曜劇場「下剋上球児」に出演

インスタグラム

財津一郎さんには「財津優太郎」というお孫さんがおり、10月15日から始まったTBS系列の日曜劇場「下剋上球児」に出演しています。

優太郎さんの活躍を楽しみにしていた一郎さんですが、残念ながら放送開始の前日に逝去されました。

きっとお孫さんの活躍をテレビで見て応援したかったはず。

いまでは天国から応援してくれているかもしれませんね。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

財津一郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。

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