10月19日に衆議院議長を辞任した自民党の細田博之氏が死去したことが報じられました。
79歳でした。
細田博之氏は、今年に入り脳梗塞や膀胱炎などの治療のため議長を辞任していました。
ただ、これまでのところ細田氏がどのような病で亡くなられたのかは報じられていません。
そこで、本記事ではここ最近の病歴と、死因が公表されない理由などについてまとめていきたいと思います。
その後の報道で、多臓器不全が原因で亡くなったことが明らかとなりました。
細田博之氏の病歴
細田博之氏は、衆議院議長を辞任する際、自身の病気の治療に専念するためとしていました。
細田博之氏が公表された病歴は次のとおりです。
細田博之氏は、衆議院議長を辞任する際、膀胱内出血の治療と脳梗塞の症状が出たことを理由に辞任に至ったと説明され地ました。
細田博之氏の死因は多臓器不全だった
細田博之氏の死因は、多臓器不全だったようです。
報道によると、細田博之氏は亡くなる前日の11月8日に容体が急変したということで、突然のことだったようです。
関係者によると、10日に死去した細田博之前衆院議長の死因は多臓器不全。8日夕に血圧が低下するなど容体が急変したという。いったんは持ち直したが、9、10日がヤマの状態だった。
産経新聞
細田氏はここ最近は入退院を繰り返していたらしく、11月8日の容体急変後、9日、10日がヤマと言われていたそうです。
細田博之氏の死因が公表されない理由は?【後報で多臓器不全と報道】
基本的に死因が公表されないケースとしては、有名人の自死などの際に多く見られます。
これは、プライバシーの保護や精神的な影響を広げないため、などがあります。
また、純粋に死因が報告されていないケースや報道側の配慮なども考えられるため、一概には特定できません。
ただ、衆議院議長を辞任してから1ヶ月も経たずに逝去されたことから、ネットなどを中心にざわついていることも確かです。
細田博之氏は、自民党最大派閥の元細田派のトップでしたので、その影響力は大きいものでした。
よって、こういった背景も踏まえ、情報が整理されたのち、時期が来たら公表される可能性もあるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。